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三宅
ハカルプラス代表取締役社長の三宅です。
京都工芸繊維大学を卒業してハカルプラスに入社。その後米イェール大学院にて電子工学を学び、帰国後、国際部長、専務取締役を経て、2000年から代表取締役社長としてハカルプラスを引っ張っています。
佃
管理本部 本部長 佃です。よろしゅう。
関西大学商学部卒業、社会人になってから立命館大学大学院(MBA)修了し、2012年ハカルプラスに移ってきてますねん。前の会社では、シンガポール、マレーシア、上海、韓国等に12年ほど駐在してて、今は取締役、管理本部本部長、経営企画室室長を兼任しとりま。
ハカルプラスの採用方針
三宅
それはやっぱり「次の100年を担う人材」かな。これまでの過去の100年ももちろん大事なんだけど、未来を担う、次の100年ってどんな時代なのか…僕はきっと、世の中がめまぐるしく変化していく時代だと思う。そういった時代の中で生き残るには、やっぱり「変わることを恐れない人」、もっと言えば「変化を楽しむ人」が欲しい。
佃
うちの会社は2年前から「求める人物像」はこの5つにしてますねん。
1.変化を楽しめる
2.失敗を恐れない
3.頭のいい、愛嬌のある「アホ」
4.そこそこ気が利く
5.考えながら走れる
三宅
今は特に「変化を楽しめる」というのが大事だね。
佃
そないですねぇ、変化を「楽しむ」か、それを「ストレスと感じる」かで、えらい違いますわ。あと、「失敗を恐れない」っちゅうのもプライオリティが高いで。
三宅
挑戦する気持ちだよね、スパイラルアップって言葉があるでしょ?
仮に、入社当時は地頭もコミュニケーション力も同等のAさんとBさんがいるとして、Aさんはその後10年間ずっと同じことを繰り返してきた、一方でBさんは10年でいろんなことを経験して積み上げてきた。
そうすると、二人の間には今後のキャリアアップにおいて圧倒的な差ができちゃうんだよね。残念だけど、もうその差は埋まらなくて、AさんはBさんに追いつけない。
佃
若いうちは待ちの姿勢やなく、積極的に「はい!はい!」ゆうて手挙げていかんとね。
うちの会社は、手挙げる社員にはなんぼでもチャンスやるさかい。しかも失敗しても怒らへん。ええ会社ですわ、ほんま。
役員から見たハカルプラスの社員
三宅
5年前に介護機器事業部(現在はメディカルケア機器事業部)を作ってから根本的に社員の雰囲気が変わったよね。
この時は、試しに社員に任せてみたんだよ、事業の立ち上げから全て。すると、案外できちゃったんだよね。自分がなんでもやらないといけないって思ってたけど、社員達でできるんだって気づいた。
佃
そのへんの時期から私も含めて、外部の血(中途採用)を入れはったのも大きい変化とちゃいますか。
三宅
そうだね、入社してからずっとハカルプラスにいる社員にはいい刺激になったんじゃないかな。
佃
時代はダイバーシティですからねぇ。
ハカルプラスの強み
三宅
“はかる”っていう行為は何に対しても必要だからね。
佃
その”はかる”がうちのコアコンピタンスやさかい。
三宅
うちの会社は、老舗の守りがありながら、ベンチャースピリットのアグレッシブさがある。これも強みだね。
佃
社員を見ても、うちは一人一人の能力は高いですわ。大手さん相手でも、一対一はそう負けませんね。
三宅
組織戦だと負けるけどね(笑)
学生に一言
三宅
ハカルプラスに少しでも興味を持ってもらえたなら、まずはインターンシップや会社説明会で「ハカルプラスならこんなことができる」というのを感じてほしい。
当社の行動指針である「何事も楽しく真剣に」を働いている社員の姿から感じとって、ここで働く自分をイメージしてもらえると嬉しいね。
佃
うちは、手挙げる社員にはなんぼでもチャンスやるさかいに、ガンガン来る学生は大歓迎やで。
代表取締役 社長 三宅 康雄
×
取締役 人事部長 佃 英征
計量西日本営業課 藤田 啓介
×
計量西日本営業課 久保田 花菜
製品開発課 岡 優雅
×
計量開発課 村上 世珠
髙村 郁実
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進藤 なのは
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