漏電(絶縁監視)
(ろうでん(ぜつえんかんし))

漏電とは電気設備の老朽化などによる絶縁劣化により引き起こされ、感電や火災などの事故の原因となるので注意が必要です。
弊社では接地線(アース線)に流れる電流をモニターすることで、致命的な絶縁の 劣化を未然に防ぐ計測器を開発・販売しています。

なお、接地線に流れる電流には、
①実際の絶縁劣化に起因するもの
②各種電気機器に内蔵するノイズフィルタ等を介して流れ込むもの (漏電ではないもの)
の2種類があるため、これらを区別する必要があります。
弊社ではこれらを区別するための技術があり、 配電盤用メーターに本機能を内蔵し常時モニターする製品や、受電盤に設置し異常が発生すると携帯電話回線で通報する製品などの開発実績があります。

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