RS-232C、RS-422、RS-485、Modbusは、全て通信の規格を示します。
当社では、これらの通信規格を利用した製品またはシステムの開発実績がございます。
RS-232C:10m未満の通信で、1対1で通信する場合に利用されています。
RS-422:10mを超える通信で、1対1で通信する場合に利用されています。
10m未満でも利用される場合があります。
通信速度に応じて、利用できる距離が変わります。
RS-485:10mを超える通信で、1対Nで通信する場合に利用されています。
10m未満でも利用される場合があります。
通信速度に応じて、利用できる距離が変わります。
Modbus:物理層部分の規格はRS-485またはEthernetの通信規格を利用し、
データの送受信方法及びフォーマットについて、統一された規格になっています。
これに準拠した製品は、違うメーカであっても上位システムは共通のものを利用することができ、
産業機器で多く利用されています。