地磁気センサ
(ちじきせんさ)

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    地磁気センサ

方位磁石(コンパス)は、針が磁石になっていて、地球をとりまく磁気を利用して針の向きが北を指すようにしたものです。
地磁気センサは、電子コンパスとも呼ばれ、この地球をとりまく時期を電子回路で検出できるようにしたものです。
磁力を2次元で検出し、そのX・Y方向を検出できるもの(2軸)、3次元のX・Y・Z方向を別々に検出できるもの(3軸)があります。

傾きを考慮しない場合(利用前提条件として、平地に正しい向きで置くことを想定)は、2軸のセンサを使用します。
地磁気センサを取り付けた端末が傾けられた状態を考慮する必要のある場合は、3軸の地磁気センサと加速度センサ・ジャイロセンサを組み合わせて私用し、正しい方角を求めるための補正計算を行う必要があります。

当社では、介護支援機器や見守り機器の用途で地磁気センサを利用した製品を研究・開発中です。

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