シャッターゲート
(しゃったーげーと)

シャッターゲートは供給ゲートの一種です。

供給ゲートとは、スクリューフィーダーなどの供給機の下流側に設置される機器のことを指します。計量精度を安定させるために、供給動力が停止した時、同時に供給ゲートを閉動作し、粉体の計量器への落下を防ぐ機能を持っています。もちろん安全設計上スクリューフィーダーなど上流の供給動力が動作する時は供給ゲートの開信号をPLCにて確認してから動作をさせます。供給ゲートの駆動機器としては電磁弁を使うことが一般的です。

シャッターゲートでは、精度を確保するために供給時、あるタイミングでゲートを半開動作へ移行させることで供給量を制限することも可能です。

ハカルプラスは粉体特性・設置スペースなどにより最適な種類・サイズを検討し様々な供給ゲート設計が可能です。

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