オフィス・工場などの、電力会社とデマンド契約を結んでいる需要家においては、契約電力を超えないようにするために、電力負荷を下げることがエネルギーコスト削減のための課題となります。
当社では、電力負荷の中で最も割合の大きい空調設備に着目し、
「電力使用状況に応じて制御信号(警報信号)を出力する装置(デマンド監視装置)」
「デマンド監視装置の警報状態を通知する装置(デマンド警報装置)」
「デマンド監視装置の警報状態の通知に加え、計測状態を見える化する装置(デマンド表示機)」
「制御信号を空調室外機まで伝送する装置(空調機制御装置)」を開発・販売しております。
当社の空調機制御装置は、電力線通信技術を用いており、既設電源ケーブルを使って信号の伝送を行っております。
デマンド監視装置から出力された制御信号を空調室外機に伝送することで、電力使用状況に応じた空調制御を自動的に行うことができます。