流動性コンクリートのスランプフローを自動判定します!

建築現場では、過密鉄筋の構造物にコンクリート打設をする場合や、二次製品工場では、形状が複雑な型枠に、流動性が高いコンクリートを使用する事があります。あるいは、就労者の減少が続く中で、打設作業の負荷を軽減するために、流動性コンクリートの出荷を求められるケースが増加しています。

ご紹介するスランプ管理装置は、普通コンクリートのスランプ判定だけではなく、流動性コンクリートのフローも判定して表示することができます。また、スランプ管理装置と砂の水分センサーを併用することにより、流動性コンクリートの配合設計で重要な水の量に対して、砂の表面水率をリアルタイムで反映して、ベテランのオペレータでも判断が難しいスランプフローを自動判定しますので、要求どおりの製造および出荷ができているかどうかを、画面上で毎バッチ、確認することができます。

お客様が抱えておられた問題・課題

砂の表面水率が変動して、流動性コンクリートのスランプフローが安定しない。
ベテランのオペレータでも目視判定が正しいかどうか、わからない。
普通コンクリートの製造時にも、目標スランプに合わないことがある。
同時に解決する方法ないかな?

当社の提案

スランプフローもスランプも、使用する砂の表面水率をリアルタイム計測して、配合設定値に反映することが大切です。
水分センサーとスランプ管理装置を併用して、普通コンクリートはスランプ表示で、流動性コンクリートはコーングラフのフロー表示で、毎バッチ誰が見てもわかるようにすることで導入いただきました。バッチ毎の製造結果はデータ保存しますので、品質管理に利用することができます。

導入製品

  • スランプ管理装置 SL-7000α

    砂水分センサーで実測した表面水率を、リアルタイムで操作盤に送信します。搭載ソフトプログラムのスランプ判定とフロー判定の理論は特許取得済みです。混練グラフ表示は練りの状態がよくわかり、ソフトプログラムが配合設計どおりの生コン製造ができているかどうかを判定して表示します。

  • 砂水分センサー  ピクノスター

    温度補正機能搭載で外部の影響を受けにくいです。
    センサー外装は耐圧性セラミック及び、耐圧強化表面加工を施したステンレスケースから出来ており、耐圧性及び耐久性を十分考慮しております。
    精度は連続計測で±0,3%

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